- このようなお悩みありませんか?
- 膝を動かすと痛みが出る。
- 膝が重だるい。
- 膝に不安感がある。
- 膝を動かすと音が鳴る。
膝痛の治療
思い当たる原因のある膝の痛みなら、それに見合う治療をする必要があります。
半月板損傷
膝にあるクッションの役割をしている組織があります。それが半月板です。
鵞足炎
切り返しの多いスポーツによく起こる疾患です。
膝蓋靱帯炎
ジャンプ動作が多いスポーツによく起こる疾患です。
変形性膝関節症
ほとんどが膝にある関節軟骨が老朽化する事が多い疾患です。
変形性膝関節症は原因がわからないもの(1次性)と原因がはっきりしているもの(2次性)に分けられます。
1次性に関しては高齢の方がなる方のほとんどはこちらと言われています。
- 11次性変形性膝関節症
- はっきりとした原因はわからないですが、色々な要因が重なって起こると言われています。
老化…加齢が進むと筋肉が弱くなり、摩擦が生じやすくなり引き起こすとされています。肥満…体重の増加により膝の負担が増加し引き落とすとされています。実は、膝は体重の約3倍の負担がかかると言われており、体重が5キロ増えることで15キロ増えるということになります。不良姿勢…姿勢が悪い方も引き起こす可能性が高くなります。姿勢が悪い方の大半は股関節に異常があり、膝に負担がかかりやすくなります。
- 22次性変形性膝関節症
- 原因がはっきりしている膝の怪我に続発して起こります。膝の大きな怪我で膝の原型が変わってしまって起こることや膝の怪我が重複されて元の形に修復されないと変形する可能性が高くなります。
2次性変形性膝関節症の原因について以下のものがあげられます。
1 生まれつきの関節の変形(奇形)
2 膝の内因性疾患(結核、化膿性骨髄炎、関節リウマチ、偽痛風、痛風、血友病)
3 外傷(関節面の骨折、半月板損傷、繰り返し起こる膝の小さな外傷、靱帯損傷)
4 ペルテス病、すべり症
5 治療(骨折の治癒過程での変形、長期間の固定による変形、無理やりの矯正)
6 関節が緩んで不安定
当院での治療法
原因によって次の治療をご提案させて頂いています
1
原因が明確な時、急性期はアイシングはもちろん超音波治療、運動や負担のかかる仕事やスポーツをしている方にはテーピングやサポーターを提供することがあります。痛みが取れてきたら再発予防の為、筋肉の緊張を取ることや弱っている筋肉のトレーニングを行います。
2
原因が不明確の時、当院では原因を大事にしています。内因的な疾患以外多くは日常生活に原因があります。日常生活の”くせ”が膝に負担がかかり痛みを引き起こします。その負担を取り除き症状の改善をする必要があります。