むくみ

腰の痛み

このようなお悩みありませんか?
朝起きたら手足がパンパン
 体重は下がっているのにスタイルが、、、
少し歩いただけで疲れる
足がしびれる

このようなお悩みありませんか?

むくみの原因

スタイルや身体の疲れが特に悩みとして持つ方が多いです。
むくみはなぜ起こりどうなっているのでしょうか

立ち仕事や長時間同じ姿勢

心臓から送り出された血液は全身を回って心臓に戻ります。心臓から遠い位置にある足は重力の影響を受けて、血管から血液中の水分がしみ出やすく、また血管内に水分が戻りにくくなります。とくに立ち仕事やデスクワークなどで長時間同じ姿勢が続くと、足の血流が滞るためむくみが起きやすくなります。

肥満

薬の副作用

関節リウマチや喘息などで副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)を飲んでいると、顔にむくみが起きることがあります。また、市販の痛み止めや風邪薬にも含まれる非ステロイド鎮痛剤によっても、尿として排泄される水分が少なくなるため顔にむくみが起きることがあります。血圧を下げる薬であるカルシウム拮抗薬でも、むくみが起きる場合があります。他にも比較的副作用が少ないとされる漢方に多く配合されている「甘草」などでも、とりすぎによってむくみが出ることもあります。

女性特有のむくみ

足の静脈の血液は、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用でスムーズに心臓へ戻ります。しかし、女性は筋肉量が少ないためにスムーズな循環が出来ないので、むくみが起きやすい傾向があります。また、生理前や妊娠中、更年期にはホルモンのバランスが変化するため、自律神経の乱れから血行が悪くなりむくみが出やすくなります。

疲労

水分や塩分の取りすぎ、アルコール

水分や塩分を多くとりすぎてしまうと、血管の中の水分が増え、外にしみ出しやすくなるためにむくみを引き起こすことがあります。また、アルコールを飲むことで血管中の水分がしみ出しやすくなります。

血行不良

水分不足やストレス

水分が少なすぎてもむくみを引き起こします。体の水分が不足すると、静脈の血行が悪くなって、動脈から血液中にしみ出た水分を静脈が吸収できなくなることがあります。そのため、皮膚と皮下組織内に水が溜まり、むくみを引き起こすのです。また、精神的なストレスによって自律神経が乱れると、血行が悪くなり、むくみを引き起こすことがあります。

ぎっくり腰

むくみの原因となる主な疾患

むくみを引き起こす主な疾患には、心不全などの心臓の疾患、急性腎炎やネフローゼ症候群などの腎臓の疾患、肝硬変などの肝臓の疾患、甲状腺機能低下症や更年期障害などホルモンの異常やバランスの崩れなどによって起こる疾患があります。また、肝硬変や妊娠高血圧症候群、薬の副作用が原因となることもあります。その他、手術でリンパ管やリンパ節を切除した場合にも、局所的なむくみが起きやすくなります。

1~更年期障害~
閉経前後の約10年をさす更年期を迎えると、女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少により自律神経のバランスが崩れ、ほてりやのぼせ、多汗、イライラなどさまざまな症状があらわれます。むくみもその一つですが、心配のないむくみです。この疾患・症状に関連する情報はこちら。更年期障害
2~妊娠高血圧症候群~
以前は妊娠中毒症と呼ばれていた疾患で、特徴はむくみ、高血圧、たんぱく尿の3つの症状です。妊娠後期に起こることが多く、高齢出産になるほど発症率が高くなります。胎児の発育障害や脳出血などを引き起こすことがあり、母子ともに危険な状態になる場合があります。もともと高血圧症、腎臓病や糖尿病などの疾患があると起こりやすいことがわかっています。この疾患・症状に関連する情報はこちら。血圧が高めである
3~リンパ水腫~
手足のリンパ管が詰まり、リンパ液がリンパ管の外にしみ出すために腕や足にむくみが起こる疾患です。生まれつきリンパ管の数が少ないために発症することもありますが、多くはがん治療などでリンパ管やリンパ節を切除したり、放射線を照射したことでリンパの流れに異常をきたして発症するものです。次第に皮膚が固くなり、象皮症に発展することもあります。
4~甲状腺機能低下症~
免疫の異常によって、甲状腺ホルモンの分泌や作用の低下が起こる疾患です。進行すると元気がなくなったり、皮膚のカサつき、むくみ、生理不順、記憶力の低下などの症状があらわれることがあります。上まぶたからむくみが始まり、下半身のむくんだ部分を押してもへこまない場合は、甲状腺機能低下症が疑われます。
5~急性糸球体腎炎~
腎臓の血液をろ過する糸球体に炎症が起きる疾患です。小学校低学年から高学年をピークに、子どもに多くみられます。咽頭炎、扁桃炎などの上気道の炎症や黄色ブドウ球菌などによって皮膚に感染症を起こした1~3週間後に突然起こります。目の周りがむくみ、高血圧や倦怠感、動悸があらわれる他、多くは肉眼では確認できない血尿やたんぱく尿が出ます。
6~ネフローゼ症候群~
腎臓の糸球体という部分に異常が起き、血液中のたんぱく質が尿の中に過剰に出てしまう疾患です。たんぱく質は血管の外にある水分を引き込む作用がありますから、不足するとむくみが起こります。むくみは最初まぶたや顔、足にあらわれ、進行すると倦怠感とともに全身に拡がり、胸やお腹に水が溜まることもあります。皮膚が青白くなるのも特徴です。
7~心不全~
心臓の機能が低下して、十分な血液を送り出せない状態が心不全です。静脈血を心臓に戻す力が低下するため、血液が手や足で滞り、血液中の水分が血管の外にしみ出してむくみが起きます。また、急激に体重が1キロ以上増えることもあります。夜間に尿量が増え、悪化するとお腹に水が溜まったり、全身にむくみがあらわれます。

当院での治療

むくみに関しては強くお勧めしたいメニューがあります。
考え方としては血流・循環が悪くなって起きるのがむくみでありそれを改善するものです。

1

メディセル

「筋膜リリース」という言葉を聞いたことがありますか?
循環を良くするためのもので皮膚を吸引しながら電気を流す機械です。
むくみによりしんどい方やスタイルを気にされている方は特にお勧めです!!

2

鍼灸治療

え?鍼で?と思った方もいるかと思いますが鍼治療は内臓系にアプローチできるものです。
循環が悪くなるのは外的要因(ケガ、筋肉など)と内的要因(内臓系)に分かれており、外的要因がメディセルで内的要因が鍼灸治療で改善します。

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