肩・首の痛み

肩・首の痛み

このようなお悩みありませんか?
肩こりがだるく感じる
肩が上がらなくなってしまった
事故にあいムチウチの症状がある
朝起きると首が曲がらない

このようなお悩みありませんか?

首の痛み

首の痛みは突然起こることもありますが、多くは徐々に症状が現れ、いつからか症状を自覚することが多いです。一般的な首の症状で多いのが首の痛みですが、それ意外にも肩こり・手のしびれ・上腕前腕の痛み・後頭部の痛み・めまい・吐き気・頭痛等の症状が挙げられます。常に症状が出るわけではなく、その日の体調やその時の姿勢によって症状の重さが変わることが多いです。

寝違え

首の痛みで一般的なものは、寝違えではないでしょうか。
睡眠時の姿勢などの影響により首に負荷がかかり、痛みと運動障害を起こすものになります。急性の症状で首の筋肉などに炎症を起こしている状態になります。
症状は一時的なもので。時間とともに消失することがほとんどですが、無理に動かしたり、揉んでしまうと悪化することもありますので注意が必要です。

寝違え

頚椎症

頚椎症は加齢に伴う椎間板の変性が原因となり起こることが多く、主に40~50代の中高年に多いです。しかし、椎間板の変性は20代から始まるため若年層の方でも一定の割合で痛みを感じることがあります。基本的な治療方法として保存療法が行われることが多く、鍼灸整骨院などでは牽引と呼ばれる治療が行われ、椎間板への負担を減らすことができ、治療として非常に効果的です。

頚椎症

むちうち症

むちうち症とは、身体に大きな衝撃が起きた際に首がむちのようにしなり、首の筋肉や筋・神経に負荷がかかることによって様々な症状現れます。
単なる首の痛みだけではなく、手のしびれ・可動障害の他に、頭痛・めまい・耳鳴り・吐き気等の症状が現れることが多いです。症状の重さや治療方法によりますが、長期間まで症状が長引くことが多いので、早めに治療を行うようにしましょう。

むちうち症

むち打ち症の症状の種類

むち打ち症には主に以下の3つの症状があります。

1頸部捻挫型による症状
手足の捻挫と同じようなもので、むち打ち症のほとんどがこの頸部の捻挫による症状だと言われ、一時的に頸部周りの筋肉や靭帯などの組織に損傷が起こった状態です。このタイプの主な症状は、首の痛みや頭痛、肩こりなどがあり、首を伸ばすと首の後ろや肩の痛みを感じたり、首や肩周りの動きが制限されたりすることがあります。 また、めまいや背中の痛みを感じるケースもあります。
2神経根の障害による症状
脊髄神経から分布している神経の根本部分で、運動神経や知覚神経が集まっている所を神経根と言いますが、この神経根が圧迫されたり引っ張られたりすることで起こる症状です。激しい衝撃事故でこの症状が現れることがあり、首や肩、腕にかけて放散痛やしびれ感、電気が走るような痛みが見られます。上肢の筋力低下や筋肉の萎縮、知覚障害、顔面痛、反射異常などが現れます。
3バレー・リュー症候群による症状
バレー・リュー症候群とは、交感神経を痛めてしまうことで起こる自律神経機能の障害です。交感神経は、血流の調整をしたり、目や耳、心臓など大切な機能に働きかけたりする神経ですが、交通事故によって交感神経が損傷して自律神経が正常に働かなくなると、耳鳴りや難聴、めまい、不眠、吐き気、全身の倦怠感など、日常生活に支障を来してしまうような症状が現れます。
4後からやってくるむち打ち症
交通事故によるむち打ち症は、怪我が完治した後の忘れた頃にやってくることがあり、五十肩や首の痛みの原因が交通事故によるむち打ちによる場合があります。事故の後からなんとなく首のこりや頭痛が気になるという場合は、交通事故による影響も考えられます。

十分にリハビリができなかったり、事故の後、身体を休めることなく無理してしまったりすることで、後々になって症状が現れるケースもありますが、そのままにしておくのは辛いものです。身体に違和感を覚えたら、鍼灸院・整骨院などで診てもらってはいかがでしょうか。

肩の痛み

人間の関節の中で最も大きく、自由に動かせる部分が、肩の関節になります。
そのため、他の関節と比べ、特殊な作りになっております。中高年になると肩関節を構成する、筋や関節等の部分の柔軟性がなくなり、強度が徐々に低下していきます。
そして、肩を動かした際などにきっかけに痛めてしまいます。

四十肩(五十肩)

四十肩(五十肩)は突然起こります。腕をあげようとすると、肩関節あたりに痛みと違和感があり、腕が上がらなくなくなります。上方向だけでなく、前に伸ばす際や横に少し上げる際も痛みを覚えることが多いです。
症状の多くは治療を行わない場合でも減少しますが、治療を行わないと再発しやすかったり、完治後でも肩の可動域が狭くなる場合があるので、必ず治療を行いましょう。

四十肩(五十肩)

肩こり

肩こりは日本人の国民病とも言われるほど一般的な症状になります。厚生労働省による身体の悩み調査によると、男女とも常にトップを争う状況になります。
肩こりの原因はとても複雑になります。

肩こり

  • ・姿勢が悪い
  • ・運動不足
  • ・精神的ストレス
  • ・冷え
  • ・疲れ
  • ・眼精疲労
  • ・内蔵疾病

このような条件が一つではなく、複合的に合わさって起こります。
原因を一つに絞ることは非常に難しい為、原因を1つずつ探りながら探していく必要があります。

肩こりが痛くなるメカニズム

肩は全体重の関節の自由度と引き換えに、とにかく負荷がかかりやすくなる部分です。
デスクワークや長時間の運転、悪姿勢の読書などによって肩の筋肉が疲労し、乳酸がたまります。すると、筋肉が固くなって血管を圧迫し、血行が悪くなります。これが肩こりの始まりです。血行が悪くなると、痛みの物質が生まれ、神経を刺激します。
脳が不快感や痛みがあると判断し、筋肉が緊張状態になり疲労し乳酸がたまります。
このような悪循環が起き、肩こりの痛みと、慢性化が起こります。

当院での治療法

原因によって次の治療をご提案させて頂いています。

1

原因が明らかな場合・・
急性処置(圧迫・冷却)を行うことはもちろんですが、局所の状態を確認しつつ、まずは痛みを緩和するための超音波治療や必要に応じてテーピングなどを用いて治療を行います。

2

日常生活の積み重ねが原因になっています。院での治療だけでは無く日常生活を見直すことが根本的な改善になります。
歯で例えた場合、毎日のケアとして歯磨きをする方がほとんどかと思います。しかし、身体のことになると毎日のケアをしている人がほとんどいません。身体にも毎日のケアが必要です。
当院では毎日のケアとして体操(ピラティス)の指導を含めて治療を行っております。
当院では姿勢改善の施術を行いながら、患者様には自身での体操(ピラティス)を自宅でも行って頂き、完治を目指します。

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